全身性強皮症は現在では根治する病気ではありませんが、ある程度の効果を期待できる治療法は、開発されてきています。
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強皮症は皮膚や消化器、また、呼吸器などに症状が現れます。
皮膚症状としては、強皮症の方の多くは、レイノー現象という、寒いところに出たり、冷たい水に触れると手が蒼白になってしびれ、しばらくすると赤くなる症状が初めに現れることが多いです。
そして、皮膚がつっぱったり、むくみを感じるようになり、やがて若干の皮膚の硬さを感じるようになります。
その後、皮膚をつまむことができなくなるほど硬さが増してきます。
さらに状態が悪化すると、指などの関節が思うように動かなくなります。
皮膚の硬化は、指から次第に中心の方へ、顔面や胸部まで広がり、色素が沈着して黒ずんだり、それとは反対に色素がなくなり、白くなったりします。
消化器の症状としては、食道が硬くなり、嚥下障害や胸やけ、また、下痢や便秘が繰り返し続くといったことが起きます。
呼吸器の症状としては、肺が硬くなり、息切れや慢性の咳、また、疲れやすいなどといったことが起こります。
そのほかにも、肺の血管に障害が起こり、肺高血圧症になることがあります。
皮膚や消化器、また、呼吸器の症状のほかに、肝臓や腎臓などにも硬化が現れることがまれにあるそうです。
強皮症の症状はそれぞれの方で違い、症状がどのように、どれほど現れるのかはわかりません。
今現在、強皮症を完全に治す薬はまだありませんが、効果が期待できる治療法は開発されています。
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